
ベトナム人実習生は愛知県でもさまざまな業種や場所でも探さなくても見かける様になってきました。
これは、日本国内に実習生制度が普及しています。
ただ、これまでの経営者と同じ認識とは、近年では異なっています。
昔の考え方であれば最低賃金で安い労働力を賄えると考えて日本語がそれなりに出来れば問題ない。
また文句を言っても暴力を振るわなければ問題ない。
または無視すれば良いと考えている人が多くいます。
けれども、スマートフォンやネットの普及で状況が大きく変化しています。
ベトナム人の実習生同士でさまざまな情報を共有したり展開していってますので、経営者側には不利な他の会社への転職の方法や、有給休暇を自分の都合で取りやすく交渉する方法などを話し合っています。
ですから、日本人の労働者と大きな変わりなく扱う又はそれ以上細かい事を意識して対応する必要があります。
中部商工業協同組合では、多数のベトナム人実習生を受入れています。
逆に面倒事を多く経験をしておりますので、通訳を交えて交渉する事も含めてさまざまな対応をしていきます。
近年ではベトナム人や外国人の面倒事をニュースなどで見かける事が多くなっています。
他にも女性実習生であれば妊娠や結婚などの経営者側から予期できない事が発生したりしますので注意が必要です。
他にも、給与の昇給に関しても実習生に対して個別に変化させるか、一律で昇給させるかの見極めは重要になります。
このようなさまざまな対応には中部商工業協同組合に相談すると良いです。